2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
これらの使用率の低いダムにつきましては、圃場までの水路整備等の促進によりますかんがい用水利用の拡大ですとか、隣接する地区への農業用水の供給や畜産用水等としての活用によりまして農業上の利用を推進するほか、上水道等の他用途への転用などに取り組むということを行ってきております。
これらの使用率の低いダムにつきましては、圃場までの水路整備等の促進によりますかんがい用水利用の拡大ですとか、隣接する地区への農業用水の供給や畜産用水等としての活用によりまして農業上の利用を推進するほか、上水道等の他用途への転用などに取り組むということを行ってきております。
また、農業用水につきましても、いまお話も出たような水田面積の減少であるとか、農業用水合理化事業の実施等による需要の減少が見込まれますけれども、反面、畑地灌漑施設の整備であるとか畜産用水の増加によって全体的にはふえていくのではなかろうかというふうに考えております。
それから農業用水につきましては、水田面積の減少、農業用水合理化事業の実施等により、需要の減少が見込まれておりますけれども、水田整備であるとか畑地灌漑施設の整備、畜産用水の増加というようなことで、これまたやや増加するのではないかというふうに考えております。
昭和四十年に大体農業用水が年間五百億トンと、こう推定をされておるようでありますが、これが昭和六十年には畑かん、畜産用水あるいは雑用水等を合わせて大体八百六億トン程度の需要が必要ではないか、こういうような指摘がなされておりまして、年間降水量が六千億トンと、こう見込まれておりますけれども、その利用率というものは、一〇数%というような非常に低いものであると、こういう指摘から、さっきお話がありましたように、